現金化には後払いアプリ以外にも
様々な方法があります。

他にもある!様々な現金化方法

その他の現金化サービス

後払いアプリを使った現金化が業界では主流となっていますが、それ以外のツールを通しての現金化法も多くあります。
いざと言う時のために、少しでも多くの方法を知っておいて損はありません。

ここでは、後払いアプリ以外を通じた現金化の中でもメジャーなものをピックアップして取り上げ、それぞれの特徴などをまとめていきたいと思います。
すでに身近で使い慣れているものなどで現金化に流用できるものがあれば、わざわざ新たに後払いアプリを使わなくても窮地を凌げるかもしれません。

現金化に使えるその他のサービス

後払いアプリ以外で、現金化に使える主なサービスを一覧にまとめました。

dポイント
dポイントクラブアプリ

誰もが知る携帯キャリア最大手のdocomo。その独自ポイントである「dポイント」を現金化する方法があります。
dポイントのみならず、携帯キャリアの支払いは基本的に利用分を翌月にまとめて支払う形になっていますが、このキャリア払いの枠を使って現金化をすることも可能です。
上限も10万円までとそこそこあるので、ちょっとした入り用での現金化には案外向いていると言えるでしょう。

ZOZOつけ払い
ZOZOツケ払い

大手ファッションECサイトである「ZOZO」ですが、常識に捉われない新しいサービスを展開してきたことでも過去に話題になってきました。
その中の1つに「ツケ払い」というものがあります。
手持ちがなくても買い物ができて、しかもその支払いは最大で2カ月後まで先延ばしにできる、というサービスです。
この特性を活かした現金化が実際に可能ですので、その詳細について解説いたします。

ソフトバンクカード
ソフトバンクカードアプリの公式サイト

docomoやauと並ぶ携帯3大キャリアの1つであるソフトバンクですが、そのソフトバンクが独自に提供しているバーチャルカード「ソフトバンクカード」を使って現金化をすることができます。
ソフトバンクユーザーであればキャリア決済の枠を使ってそのバーチャルカードへチャージすることができ、それを以て現金化の手続きを進める流れとなります。

クロネコ後払い
クロネコ代金後払いの公式ページスクショ

クロネコヤマトは大手の宅配業者ですが、実はグループ内で決済代行業も行っていることはあまり知られていません。
そのサービスの1つに、「クロネコ後払い」というものがあります。
オンラインショッピングであれば幅広く利用することができるため、現金化との相性にも問題ありません。
利用限度額は55,000円と、やや他のサービスと比較して低いですが、少額での現金化にならば対応できます。

買い物レシートの現金化
レシートと電卓

普段生活する中でも「レシート」はかなり身近な存在ではないでしょうか?コンビニやスーパーで買い物をするだけでも発生するレシートですが、なんとこれを現金化する方法があるのです。
専用の読み取りアプリを使ってレシートを読み込み、その数に応じて現金にしてもらえる、というものです。
まとまった金額の現金化には向いていませんが、コツコツ貯めるのが好きな方はすぐにでも始める価値のあるものです。

Amazonギフト券
カードタイプのAmazonギフト券

Amazonギフト券の現金化と言えば、一時期業界でも一世を風靡したほどに有名です。
仕組みは簡単で、クレジットカードや後払いアプリなどなにかしらを使ってAmazonギフト券を入手し、それを専門の業者に売却するだけです。
需要の高いギフト券であるため、換金性が高く現金化に適しています。
弱点としては流動性が安定しておらず、換金率の上下がやや激しい点。大幅に需要が落ち込んだ際に撤退した業者も多く、あくまで現在の主流ではない点は覚えておく必要がありそうです。

後払いアプリだけにこだわる必要はない

不要品をスマホで撮影する女性

お金に困ったとき、どうしても現金を用意しなくてはならない時に頼れるものとして、現金化にもいろいろな方法があることは知っておいて損はありません。
ここで紹介していないものでも、まだまだたくさんあります。

極端な話をすれば、自分の所有物を売却してお金にする、これも一つの「現金化」です。
換金率や手間の度合いにおいて、それぞれに違いがあります。

後払いアプリ現金化にしてもクレジットカード現金化にしても、それを専門としている業者を利用する最大のメリットは、「時間と手間を大幅に削減できる」点にあると思います。
すぐにでも現金が欲しい状況では、これは非常に大きいです。

逆に時間にある程度余裕があるのであれば、こちらで紹介した方法も含めた中で、もっとも最適なものを吟味していくと良いでしょう。