話題の買い物レシートで現金化!
高く換金する方法や手数料を解説

買い物レシートを現金化するには

最近ではさまざまなものを活用して現金化する手段が増えています。その中の1つとして、買い物レシートを現金化する方法が注目を集めています。
不要なレシートをサービス運営元が買い取ってくれ、お金のやり取りなどもアプリ上で完結させることが可能です。

当サイト「即マネ.com」では、そんな買い物レシートで現金化する方法を詳しく解説していきます。

買い物レシートアプリとは

レシートと電卓

買い物レシートアプリとは、レシートを読み取って記録・管理してくれるアプリのことです。
最近ではレシートがなくてもアプリ上で家計管理ができるため、レシートをもらっても不要だと感じる方が多い傾向にあります。

私たちにとっては不要なレシートでも、商品を販売する企業としては貴重な商品の購買データが記録されています。
そのデータが集まれば、消費者が求めるものが何か見えてくるため、今後の商品開発の参考資料として使われることもあるのです。
買い物レシートアプリには、そんな消費者と企業との間をつなぐ役割もあります。

このように、企業にとってレシートの情報は有益であり、それを買い取る価値があるということです。
実際に、「ONE」というレシート買取アプリを使えば、日常生活のレシートを買い取ってもらい、現金化することが可能です。

すでにダウンロード数は300万を突破しており、日常生活のレシートをアプリで管理しつつ、現金化している方は多くいます。
リリース当初から話題を集め、多くのメディアにも取り上げられている有名アプリです。

レシート買取アプリ「ONE」の利用手数料

ONEには、レシートを買い取ってもらうことで貯まったお金を出金する機能が搭載されています。
ただし、出金手続きは無料でできるわけではなく、1回あたり300円の手数料がかかってしまう点に注意が必要です。

また、レシート1枚あたり1円から10円程度の金額しかもらえないことがほとんどです。
それ以上の金額をもらうには、ピックアップされた対象商品を購入したレシートを読み取るしかありません。

レシート買取アプリでの現金化では、そこまで大きな金額は見込めません。
緊急時の現金調達法というよりも、コツコツポイントを貯めるイメージで利用するのが、正しい使い方と言えるでしょう。

レシート買取アプリでの現金化の流れ
レシート買取アプリONEの公式ページスクショ

レシート買取アプリでの現金化をするには、アプリのインストールから始める必要があります。もっとも有名な「ONE」がおすすめです。
アプリをインストールしたら会員登録を行い、アプリ内で貯めたお金を出金する際の振込先として、銀行口座を設定しておきます。

まずは不要なレシートをスマホのカメラで読み取ります。
うまく読み取れていると買取金額が表示されるため、そのまま買い取るなら交換ボタンをタップしてください。

それを繰り返し、ある程度のお金が貯まったらアプリ内で出金手続きを行います。
出金手続きが完了したら、数日で指定口座に現金が振り込まれます。即日では振り込まれませんので注意してください。

また、一度の出金手続きに手数料が300円かかります。
なるべくたくさん貯めて、一度にまとめて出金することをおすすめします。

ONEをインストールする
レシート買取アプリでの現金化の注意点
大量の領収書

レシート買取アプリを利用して現金化を進める場合、1日あたりのレシートの読み取り枚数に制限があるかどうか確認しておいたほうがよいです。

利用するアプリによって異なりますが、ほとんどの場合1日あたりに読み取り可能なレシートの数は決まっています。
ただでさえレシートの単価は低いのに、1日で読み取れるレシートの枚数が決まっているとまとまった金額を貯めるにはかなり時間と労力を要します。

キャンペーンなどで一度に数百ポイント貯められるものなどもありますので、その仕組みをうまく活用して効率よくポイントを稼ぐ必要があります。

また、レシート買取アプリにおける買取価格の基準は一切公開されていません。
単に購入金額の多いレシートであれば高い金額で買い取ってくれるわけではないため、自力での厳選が難しいです。

短期間で大きな現金化は難しい

レシート買取アプリは、私たちが普段使わないレシートを読み取ることでいくらか現金に換えてくれます。
もともと捨てていたものと考えたら、これは画期的なことですし、有効活用していきたいところです。

ただし、レシート1枚あたりの買取金額はほんの数円から10円程度です。
対象商品を購入したレシートを読み取るともっと大きなポイントがもらえますが、それでも1日で稼げる額には限界があります。

出金手数料が毎回300円かかる点を鑑みても、急場を凌ぎたいときの現金化としては利用できないでしょう。
即日即金でまとまった金額が必要な方は、後払いアプリ現金化やクレジットカード現金化を検討した方がよさそうです。